慰謝料請求どうしたら?

プランABC

「慰謝料請求の手続きはどのように踏めばよろしいのでしょうか?」との実際によくある質問です。

「弁護士に頼むのが良いのか?もっと簡単な手続きはないのか?」

悩む女性

もっと簡単な手続きとなると内容証明郵便はご自身でも作成可能なんです。
今どきは、ネットで調べるとテンプレートもたくさん出てきます。

ここからは当事務所での例であったり私見なのですが、

当方では内容証明(通知書)は代理人(弁護士)が作成し、相手に送付することが殆どです。
そのメリットですが以下、

  • 代理人(弁護士)名義で届くので重みがあり、プレッシャーをかけることができる
  • 返答があった場合、その返答に失敗しないため
  • 相手と話したり、会って交渉しなくてよい
  • 依頼主ご自身の心労の軽減
  • 事情の現実味・重みを相手に解らしめるため
  • 財産分与、不動産処理、婚姻費用、養育費等、法律的見解に困らないため
  • 慰謝料額を多く取りやすい

と云ったメリットがあります。

但し、上記は内容証明送付後のことの想定を踏まえているので、弁護士との契約が前提です(※内容証明だけを作成してくれる弁護士もおられます)。

費用をかけられないとの理由等で、行政書士に作成だけをお願いする、後のご自身での交渉を苦にしない、うまくやる自信があるという方は実際におられ、事後報告でバッチリ上手くできたとのお話もお聞きしたこともあります。

調査が終わったあとのアドバイスは惜しみませんので、ご自身でどうされたいのか!?遠慮なくおっしゃって下さい。

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